たくさんの愛を授けてくれたかけがえのないペット。
その死は、人の死と同様、深く悲しいものです。大切な存在のペットに捧げる最後の愛、それがペット供養です。
お釈迦様は生きとし生けるものに「命」があり、その価値は平等だと説かれました。
長年一緒に過ごしたペットも人間と同じ尊い「命」です。あなたを愛してくれたペットが成仏されますように、ご家族の皆様で心をこめて祈りを捧げ供養しましょう。
- ペット用慰霊墓
- ペット火葬霊廟「のの庵」
当寺では境内にペット専用の火葬施設を設けております。
またペット用慰霊墓(合同墓)もございます。
葬儀・供養から納骨まで一貫して行うことができますので、ご安心してご依頼ください。供養の代金につきましては下記までお問い合わせください。
- Q:火葬供養の流れを教えてください。A:まずは寺までお電話ください。火葬の時間を確認した後お寺までお越し頂きます。
- Q:お値段はどれくらいですか?A:ペットの重さで変わります。お寺まで御連絡ください。(お電話 0284-41-5685)
- Q:火葬したお骨はどうするのですか?A:お骨箱にお入れしてお渡するか、お寺にある墓地(合同)に納骨となります。
- Q:火葬の際、中に何か入れてもいいですか?
A:原則として出来ません(有害煙が発生する為)が、申込の際ご相談ください。 - Q:納骨は後から行ってもいいですか?A:可能です。一度お持ち帰りになり、後日納骨でも結構です。
現代社会はテロ、戦争と悲惨なニュースが続いて、命がとても軽く感じてしまい、死に対して麻痺した状態です。国内を見ても幼児虐待、家庭内暴力、犯罪の幼年化と「命が一番大切」と叫んでもむなしく感じている人々が多くおられることでしょう。
兄弟が多く、老人も同居していた時代と違い、人の死に接することが少なく、核家族の少子化で育った子供が、死に対する理解が出来ずに成人していく可能性が高くなっています。子供たちの日常生活にはゲーム、ドラマ、雑誌、映画等に暴力や殺人映像が氾濫しています。
人の命はゲームのようにリセットしても生き返りません。そこで、家族同様に生活していた、愛するペットの死を幼児・少年期に「命がとても大切である事」を充分に理解させる機会ととらえて、心から成仏させる大切な儀式を行う事が具体的な対策になると確信してご提案いたします。
人の死と同様に火葬し、葬儀を執行し、埋葬し、自分達を愛してくれた家族(ペット)との別れを充分に体験させる事によって、命について子供達に考えさせる時間が必要です。
とても悲しく、辛いことである事を理解させるのです。
お釈迦様は一切衆生悉有佛性(いっさいしゅじょうしつうぶっしょう)と言っています。
他人の命も、自分の命も、動物も、植物も、地球も、命あるものを大切にする事と教えています。
またペット用慰霊墓(合同墓)もございます。葬儀・供養から納骨まで一貫して行うことができますので、ご安心してご依頼ください。
供養の代金につきましてはお問い合わせください。